F1モナコGP決勝

スペインGPに続いてライコネン優勝。
序盤から独走状態になりつつあったが、アルバースのスピンでセーフティーカー導入。
ところが、これがライコネンに吉と出た。
セーフティーカーが出るなり、ルノーはピットストップを行った。
この結果、ライコネンアロンソの間にミハシューとトゥルーリを挟んだ。
アロンソ自身のペースも上がらず、ライコネンの独走を許すことになってしまった。

今回は、抜けないモンテカルロ市街地コースで、オーバーテイクシーンが見られた。
トゥルーリの、ロウズでのオーバーテイクには興奮したが、縁石に乗り上げ順位を落としてしまった。
ヌーベルシケインでのハイドフェルドオーバーテイクはすばらしかった。
アロンソは、前のトヨタに気をとられていたのだろうか。


次はヨーロッパGP。
予選形式が変わるという話もあり、BARも復帰するし、実に楽しみだ。