3本

ケロロ軍曹「冬樹 198X・僕たちの夏休み であります」

この話好きです。
原作のない話はいまいちだったんだけど、今回のはいい。
ケロロっぽくはないけれど。
時代もいろいろ混ざってたような気がするけど(インベーダーは79年)。
名古屋撃ちなんて懐かしいものをどうして軍曹は知っているのだろう。
ラジカセ知らないのに。
とにかく、日向秋は男前だということが再確認できたお話でした。

あたしンち「母、暑い日に語るっ」「みかん、ひとりはイキイキ?」

ケロロ軍曹」で青春時代を懐かしんでいたら、「あたしンち」でも母が昔を懐かしんでいた。
まぁ。母も軍曹も同じ人なんだけどねぇ。
私が以前書いた冷房車の話もあったりして、ちょっとだけ母にシンパシーを感じてみたり。

ブラック・ジャック「Karte:41 オペと映画の奇跡」 (原作「フィルムは二つあった」)

もうピノコは邪魔!!
手術を承諾するのだって金額だけじゃなかったじゃないか。
監督(野崎参利)が息子を助けたい気持ちを先に言ったからBJも承諾したんじゃなかったのか。
上映後に健康な体で患者が登場するから観客の感動は増したんだろうし、医師会からの難癖がついても、そこに二つ目のフィルムが出てきて拍手喝采が起こるから映画の幕切れのようなエンディングになるのだろうに。
わたしはアニメ版のBJには結構辛口だと思う。
原作が好きだということもあるけど、原作のいい味を台無しにする回が多いからだ。
絶対に改変すべきじゃないとは思わないけど、変えるならもっと気を使うべきだな。