マンガ

子供のころ、「少年チャンピオン」を読んでいた。
当時、週刊少年漫画誌といえば、イコール「少年ジャンプ」といっても過言でなかった。
今でこそ「チャンピオン」にも光は当たっているが、当時はマイナー誌といってもいいほどだった。*1
当時の掲載作品で好きだったのは
「レース鳩0777」
「東京レスキュー」
すくらっぷ・ブック
「ロン先生の虫眼鏡」
マカロニほうれん荘
など。*2
もちろん「ドカベン」も好きだった。
連載を読んでいたときはすでに明訓高校入学後だったが、その後単行本をそろえ、今に至っている。
シリーズを通してすでに130巻を越えているのか。
現在は「スーパースターズ編」と名を変えたものの、「プロ野球編」をはじめてからは、終わりがやってこない予感がずっとしているのだがどうだろう。
同じ作者の「あぶさん」は、すでに32年も現役を続けているそうだが、このまま行けば、山田たちもあと10年は働かされるに違いない。

*1:そのころからマイナーなものに惹かれる体質だったんだなぁ。

*2:「さよなら岸壁先生」という作品も連載されていたが、まさか「さよなら絶望先生」というタイトルはそれがモデルになっているのではないだろうな。