新書・文庫

傷つくのがこわい (文春新書)

傷つくのがこわい (文春新書)

昔の知り合いで、最近はまったく連絡を取っていないやつがサイトを主催している。
彼はいわゆる心の病気で、何度か自殺未遂も起こしている。
私はそういった病気になったこともなく、また詳しいわけでもないので「軽々しいことを言うなと」いわれそうだが、彼はずいぶん身勝手に思える。
最近もまた騒動をを起こしたようだが、それにしたって自分のプライドを守るためだけの行為にしか見えない。


自分自身、程度の差こそあれ、プライドを傷つけられるのはいやなんだが。
そんなことを感じながら手に取った一冊。

以前から気になっていた。
前にも書いたが、スポーツノンフィクション物は好きでたまに読んでいる。
そうしたライター人に光を当てたのがこの本だ。
記事それ自体が面白ければいいので、その裏側をのぞく必要があるのかと思い、今までためらっていた本。

教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS)

教科書でおぼえた名詩 (文春文庫PLUS)

そういえばそんな詩があったなぁ。
教室で読んでいたときには余裕がなかったし、少しは余裕を持って鑑賞してみよう。