■
F1中国GP決勝
今年はルノーの年だったってことかな。
コンストラクターズタイトルも4ポイント差でルノーが獲得。
ということは、トルコとブラジルでモントーヤが失った4ポイントの分か。
今になって思えば、ニュルブルクリンクで無理せずタイヤを替えていれば4ポイントくらい何とかなったかも知れないな。
そんなふうにマクラーレンが逃した運を、ルノーはきっちりつかんでいたのだなぁ。
実力だけでなく、運を手にできたチームがチャンピオンになれるのだろう。
佐藤琢磨も今年を象徴するようなレースだった。
まさかジャンプスタートでペナルティを受けようとは。
2度のセーフティカーのあと、メカニカルトラブルで止まるとは。
焦りから運を逃してしまった今年の佐藤そのままだ。