「MORE THAN 恋」
えーっと、more thanてどういう意味だっけ。
「〜以上」でいいのかな。
前2作の加藤・安井コンビから離れ、児島由美作詞、吉田哲作曲のコンビによる作品。
イントロは軽快に始まる。
クラスメイトの男の子が写真をとっているのを見て、普段とは違う輝きに惹かれていく。
わざと前を横切ってみたりと、ちょっかいをかけてみるけど、なかなか振り向いてはもらえない。
はっきりとはいえないけれど、何とか気にはかけてもらいたい、そんなちょっぴり切ないオトメゴコロを歌っている。
英語の構文というか、イディオムというか、そんなようなものをタイトルや歌詞に織りこみ*1当時中学生の志穂さんが歌うことで、同年代の女の子の支持もあがるはず、だったのだろうが、最も埋もれてしまっている曲だ。*2
逆にそれが英語アレルギーの中学生を遠ざけてしまったのだろうか。
そもそも発売当時には高校生だった私自身知らなかったのだけれど。*3
次はB面にしようか、映画やドラマにしようか。