若林志穂

女学生の友

前回の記事を書くにあたって、映画情報サイトめぐりをしたのだが、そこでずっと気になっていた「女学生の友」の解説を読んだ。 キャスト欄に若林しほさんを見つけ一安心。 ん? なぜか役名がないぞ。 これはどうしても見なければなるまいな。 アマゾンに在庫…

虹の岬

「シン・ゴジラ」おもしろいね。もう3回も見てしまった。 5月にもほかの作品を見てるから、今年すでに4回も劇場に足を運んでいる。 作品に興味を持って見に行くことはまれだ。 どういうときに見に行っていたか? それはもちろん、若林志穂さんが出演している…

天までとどけ

若林志穂さんの代表作といえば、なんといっても「天までとどけ」だろう。 若林志穂という名前は知らなくても、「天までとどけ」の長女役といえば「ああ、あの人!」と思い浮かべる人は多いはず。 BS-TBSの再放送で久しぶりに視聴したが、あまりの可愛さに顔…

貪りと瞋りと愚かさと

若林志穂さんが「はなまるカフェ」に出演されたときのこと。 「はなまるマーケット」のゲストコーナーである「はなまるカフェ」では、出演者から視聴者に、探してほしいものや場所を尋ねる「はなまる伝言板」という企画がある。 ものによってはお役に立てるぞ…

ばあじんロード

「テレフォン・キッス」のジャケット裏に「来年の『志穂ちゃん』は君だ!!」のタイトルで、この映画のキャストオーディション「チャレンジ・ザ・デビュー'85」の案内が載っている。 そのオーディションの課題曲が「テレフォン・キッス」ということ。 その模様を…

どんぐりの家

前回の日記で手に入れた資料を基に、探し回ること数ヶ月。 ある中古レコード店の帰りにそれを見つけた。 電車で帰るかバスで帰るか迷っていたが、電車は乗り換えなければならないし店からの距離もある。それに運賃もそれほど差はないのでバスを待つためにバ…

ライブラリ充実への道。

インターネットを導入してからはヤフーオークションは重宝した。 なにせ検索窓にキーワードを入れるだけでずらっと商品が出てくるのだから。 とにかく新しい発見ばかりで、「こんな雑誌にも! こんな作品にも!」と驚くことは一度や二度ではなかった。 普通…

やさしい旋律

やさしい旋律 [DVD]出版社/メーカー: GPミュージアムソフト発売日: 2009/04/25メディア: DVD クリック: 13回この商品を含むブログ (4件) を見る同名の携帯小説の映画化作品。 美月茉莉亜(柳沢なな)は銀行で働くOL。ある日、仕事が終わって帰宅すると、アパ…

必殺始末人II

必殺始末人 全集 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2010/11/10メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る必殺シリーズの末裔。 若林志穂さんは芝居小屋の役者の役。 仲間の役者が次々殺されていき、始末人に興行主の始末を…

DELUXEマガジン

予備校に通っていたとき、講義の合間に近くの書店を訪ねては、試験とは無関係の本を探していた。 それは冬期講習のある日、その日はたまたまアイドルの写真集の売り場を歩いていた。 そこで見かけた斉藤由貴写真集「いつもそばにいて・・・由貴」をパラパラ…

高校教師

番組放送の7ヶ月前。 当時の私は母校で教育実習の真っ最中。 率直な感想を言えば、とても楽しかった。 慣れないリズムでの生活などいろいろ大変なこともあったが、生徒は協力的で授業や学級活動もスムーズに行き、苦よりは楽のほうが上回った。 最終日の前日…

ラビリンス・ゴールド 再考

いよいよ - なんかかきます ここ数日、「ラビリンス・ゴールド」を見ていてふとおもった。 一本芯になるストーリーがあるイメージビデオってそうないんじゃないか、と。 それほど多く見ているわけではないのでそれが特殊なものなのかはわからないけれど、数…

北は高崎から南は横須賀まで

「新・まんがなるほど物語」でファンになり、たまたま見つけた「Heart to Heart」で歌を歌っていたことを知って、若林志穂さんは今まで何をしてきた人なのだろう、という疑問がわいてきた。 母が見ていた昼ドラに出演していたのを、名前だけは覚えていたが、…

若穂編 このブログを訪問してくださる人にはサブタイトルを見るだけでお分かりいただけたでしょう。 飯田線の旅を計画中、お世話になったのが時刻表。 青春18きっぷを使うため普通・快速電車にしか乗ることが出来ないので、出来るだけゆとりを持ちつつ効率的…

世界ウルルン滞在記。

放送日からさかのぼること4年。 当時は「天までとどけ」シリーズが放映中。 さらには2時間ドラマや連続ドラマにゲスト出演する機会が多く、テレビ情報誌が欠かせない状況。 足繁く本屋に通っては各誌を見比べ、何か情報があれば最も詳しいものを買うのが日課…

バラエティのVTR

わけのわからないタイトルだが、これ以外に書きようがない。 なぜなら、放送時期も放送局も番組タイトルも内容もわからないからだ。 もちろん録画もしていないし、見たのは一度きりだから記憶違いがあるかもしれない。 テレビゲームをやっていて、一息入れよ…

ロートビバメイト

たぶん唯一の出演CM。 最初に見たとき、似てるような気がするけど顔がよく見えず、でも声はよく似ているし、もしかして若林志穂さんなんじゃないかと、ちらと思った程度だった。 しばらくして何かの記事で本人であることを知る。 じゃあ何とかして録画できな…

タイミング

出会いというものはタイミングなのだろう。 若林志穂さんのファンになったきっかけは、以前にも書いたように「新まんがなるほど物語」なのだが、その時点でデビュー後4年が経過しており、新人のころを知ることはなかった。 後にいろいろな資料を手に入れ当時…

女優って

いまだに、というかほぼ日課のようになっているのだが、「若林志穂」で検索をかけていると、このブログに行き当たった。 http://d.hatena.ne.jp/shidehira/20041009/p3 ある意味逃げだが、演技云々は自分にはわからない。 ただそこに若林志穂さんがいるから…

新・まんがなるほど物語

若林志穂さんのファンになるきっかけとなった。 この番組を見ていなければ、良くも悪くもまったく違った生活をしていたことだろう。 1988年3月26日。 いつものように「まんがなるほど物語」本編を終え予告が始まるかというとき、唐突に新番組のお知らせにな…

「張り込み」トークイベント

水瓶座B型男対乙女座A型女*1。 ちなみに、水瓶座B型男は小市慢太郎さんと篠原哲雄監督。乙女座A型女はもちろん若林志穂さんだ。 今回は「ぴあ」に「11時より整理券配布あり」と告知が載ったので、前回のカップルの会話を参考に、さらに30分早めに出かけた。 …

「張り込み」舞台挨拶

今となっては資料も何にも残ってないし、どうやってこの情報に行き着いたかも覚えていないけれど、何とか記憶に頼って書いてみよう。 2000年から2001年にかけては、既にインターネットを利用*1していたから、検索で映画に出るということを知ったのではないか…

「張り込み」

自殺が相次ぐある団地のマンション。そこに住む主婦、スミレ(若林しほ)の家に、張り込み担当の刑事、吉岡(小市慢太郎)がやってきた。最近マスコミを賑わせている、駅やホームセンターの爆発事件のエリアがこのあたりに移ってきてるという。その犯人が、…

引退

若林志穂まさかの芸能界引退!PTSDに悩んでいた http://www.les2.net/2707.htmlあの事件から8年。 芸能活動はもう無理なんじゃないかと思っていたが、ついに決断されたようだ。 98年に「はなまるマーケット」に出演したときのエピソードを思い出した。 以下…

お誕生日おめでとうございます

英二

私は長渕剛が嫌いだ。 それでもこの映画を映画館まで見に行き*1、パンフレットも買ってきた。 もちろん若林志穂さんのためだけである。 志穂さんの役は、長渕演じる「伝説のやくざ」小川英二の妹あずさ。*2 冒頭から飛ばす飛ばす。 熊本市内で刃物を持った男…

生徒諸君

若林志穂さんがデビューしたきっかけは「レブロン・アクアマリーン イメージガールコンテスト」というのはおなじみのことだが、このコンテストは映画「生徒諸君」*1のオーディションも兼ねていて、優勝者は映画デビューすることになっていた。 もちろん志穂…

ラビリンス・ゴールド(つづき)

志穂さんがヒッチハイクをしている場面から始まる。 何度試みても失敗し続けているところでタイトル、そして「原案 若林志穂」*1の文字。 志穂さんの考えたストーリーのドラマ仕立てのようだ。 車がつかまらないので着替えることに。*2 草むらでの着替え。*3…

ラビリンス・ゴールド

「新まんがなるほど物語」で若林志穂さんのファンになったものの、たまたま近所のレンタルレコード店のセールで見つけた「Heart to Heart」以外に情報はまったくなかった1990年の7月中旬のこと。 コンビニの雑誌コーナーに寄ったとき、たまたまそこにあった…

この写真集が出ると知ったのは、発売日の数日前の新聞記事でのことだった。 志穂さんの談話として、「ファンのみなさんをびっくりさせたい」というようなことも書いてあった。 世間一般のイメージでは「天までとどけ」の長女役以外にはなかったろうから、い…